この冬初めて積雪を観測した。さすがに雪が降るといっそう寒く感じてしまい、外へ出ることが億劫になってしまう。それでも窓から外を眺めていると、社会の憂いを全て浄化してしまったのではと思うほどの白い世界に神々しささえ感じる。それも寒波が緩み雪もすこしずつ消えてくると、また見たくない憂いが顔を見せてくるような。