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PYZNOTAS

月: 2022年12月

寒波襲来

この冬初めて積雪を観測した。さすがに雪が降るといっそう寒く感じてしまい、外へ出ることが億劫になってしまう。それでも窓から外を眺めていると、社会の憂いを全て浄化してしまったのではと思うほどの白い世界に神々しささえ感じる。それも寒波が緩み雪もすこしずつ消えてくると、また見たくない憂いが顔を見せてくるような。

湖山池の鴨

湖山池に注ぎ込む数少ない川の河口、そこは渡り鳥の休息の場所になったいる。土手で狭くは成っているが、風は弱いし雨の日はどうも手前の橋の下に隠れるようだ。なにか危険を感じるとすぐに池に逃げ込む。絶好の避難場所となっている。湖山池にはさまざまな渡り鳥が越冬するためにやって来る。その数は推定1万羽を超すだろう。池の安全な地域に分散している。地元の野鳥の会が観察しているらしく、たまに珍しい野鳥が観察され新聞に紹介されることがある。私にはよく判らないが。今日も池にやって来たが私の気配を感じたのか、鴨の集団が一目散に池の方へ逃げてしまった。近くで大きく撮影したいがその暇もない。こうなると1000ミリくらいの超望遠のレンズが必要だが、そんなレンズ持っているわけがない。ただ遠くになっていく鴨を100ミリ普通望遠で撮影するだけである。

この実なんの実

公園で見つけたこの黒い実なんの実なのか判らず、検索で探しまくったがやっとこれではないかと思われる名を見つけた。自信はないが、シャリンバイではないかと。なんでも食べることできないが、染色に使われるとか、それに消炎剤になり外用薬として打ち身とかに効果があるらしい。よく庭木として植えるらしいが今まで気がつかなかった。

栄枯盛衰

世の中は絶えず栄枯盛衰がある、それは樹木のにも当てはまるのではと思う。春夏秋冬の移り変わりごとに、草花の芽生え、生長、花を咲かせ、そして散り、枯れてゆく。それは一年の周期で繰り返されるのであるが。人間の栄枯盛衰は複雑である。長く続きその反対に、衰退していき絶えてしまう、国とか民族・企業・そして家系・個人の栄華盛衰もある。それは歴史がよく物語っている。古くはローマ帝国とかモンゴル帝国、ヨーロッパでは様々な国が生まれそして滅びているではないか。日本でもしかり徳川家康が作った江戸幕府も260年で終わってしまった。これが長いか短いかは別として、人類の歴史、猿人・原人・新人・ネアンデルタール人・クロマニヨン人そして現代人へと進化した250万年から見ると僅か一万分の一の時間ではないか。人類にも進化とともに栄華盛衰があるようだが。それらが縮図として見えたような。人間の場合は栄華盛衰が合ってるかも。

セロリの思いで

セロリの幼き頃の思いでとは。とても不味くて思わずはき出したこと記憶している。        でも現在は好きな野菜の一つである。茹でても、サラダとして生で食べても美味しく感じる。    人は年とともに味覚の好みも変化していくと実感している。

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