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PYZNOTAS

月: 2024年4月

期限切れの桜餅

冷蔵庫を開いて気が付いた。桜餅を買っていたことを、すでに期限切れになっていたが捨てるのももったいないし、ちょっと小腹が空いていたし、かまわず食べる。やはり味は落ちていたが、食べれないほど不味いわけでもない。今のところ身体に異常ないからよしとしよう。子供の頃は、漁村で育った愚生の故、海の幸はいつでも新鮮なものが食べれた。しかし山の幸はいつもというわけにもいかず、特に甘いものを好んで食べる子供のころは、手に入りにくいこんな桜餅は最高のお八つせあった。少々不味くても、期限切れで硬くなっていても、喜んで食べたものだ。ところが現在は不味いと食べる気がしない、これも飽食の時代になれきった愚生のせいかも。

桜満開

今日は花曇りで公民館主催の花見ウオークに参加した。参加者には弁当が出ると聞き、打算的ではあるが絶好の花見日和であった。市内をながれる袋川の土手に沿って桜並木が続き、市民の憩いの場となっている。特に花見のシーズンとなると、所せましとシートが惹かれ歩く事も難儀なほどである。しかし時間も比較的早く出発したので、シートは僅かで、解説者の説明を聞きながらノンビリ歩いた。帰ってみると推定一万歩くらいは歩いたのでは思うが。くたびれが出たようだ。まあ気持ちのいい疲れである。

スノーフレーク

いつも野球関係を投稿しているので、たまには別の記事にした。 公園で見つけたこの白い花、最初スノードロップかなと思ったが、どうも自信がないので帰って図鑑で調べてスノーフレークだと判る。雪解けの始まる早春に咲き始め五月には枯れてしまうとか。花びらの先端付近に緑の斑点が一つあるのですぐに判るらしい。しかし私は判らなかった。園芸には興味がないので、普段見ていてもただ何となく見ているだけで、知るはずも無かったのだが。ただ調べている内に毒のある花だと気が付く。実際にニラによく似ているため、間違って食べて中毒を起こした例もあるらしい。やはり美しい花には棘があるではないが、可愛い花には毒もあるとキモに命じておこう。なんでもこの花は彼岸花と同じ種類で、彼岸花には毒があることは知られているが、同じ猛毒のアルカロイド系らしい。口に入らないように気をつけなければ。もっともこの花を食べるような者いないとは思うが。でも間違えて食べた人が実際にいるのだから、花も偉い迷惑ではなかろうか。

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